ハリー・スタイルズが23歳の誕生日を祝った会場は、マリブの人気スポット「Café Habana」。そこを今月1日に訪れたハリーは、歌手アデル、また以前より親しくしている元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードといった多くの友人に囲まれていたという。当日のハリーの様子を、ある情報筋は『Entertainment Tonight』にこう伝えている。

「誕生日の主役ハリーは、テーブル脇にバーがついた場所に座らせてもらったんです。そこでバーテンダーに、カーサミーゴスやマルガリータを出してもらっていました。」

またアデルもマルガリータを美味しそうに飲み、友人のスペシャルな日を陽気に祝っていたそうだ。

ちなみにこの晩はハリー、そしてアデルら音楽界の人気者もいたとあって「カラオケをやろうぜ！」というノリになったもよう。会場には“カラオケナイト”に参加しようと俳優キューバ・グッディング・ジュニアもいたといい、彼が誰もが知る曲を披露したという。

「そうなんです。彼がハリーに誕生日のお祝いの言葉を述べたんですよ。ビートルズの『Come Together』を歌った後にね。」

楽しい仲間に囲まれ、とても楽しそうだったというハリー。今年は出演した映画『Dunkirk（原題）』の公開も控えており、ミュージシャンという枠を越えて飛躍する姿を見る事ができそうだ。なお気になる「ワン・ダイレクション」での活動再開だが、そちらについては昨年9月にハリーが言及。「正直な話、どうなるかは分からないね」と気になる発言でファンを驚かせていたが、歌のうまい彼だけに、グループでの歌手活動をぜひ再開してほしいと望んでいるファンは多い。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）