『セックス・アンド・ザ・シティ』でお馴染みのサラ・ジェシカ・パーカーがゴールデングローブ賞授賞式で着用したこのドレスは、一流デザイナーのヴェラ・ウォンによる“2017年ブライダルライン”から選んだドレスとのこと。またこの髪型は先月急逝したキャリー・フィッシャーが演じた『スター・ウォーズ』レイア姫を彷彿とさせるが、それについてサラはこう語っている。

「実は私の母の結婚写真があってね、その母がこのような髪型だったの。だからヘアの担当者にそう話したわ。本当はこのような髪型にするつもりはなかったけれど、結局これに決まったの。」
「レイア姫風にしたワケではないの。でもひょっとすると、潜在意識はあったのかも。本当に素晴らしい方（キャリー）に対する、ちょっとしたご挨拶のようなものね。」

ちなみにサラとキャリーは『セックス・アンド・ザ・シティ』で共演したことがあり、そのエピソードでキャリーは“キャリー・フィッシャー”本人を演じて話題になった。よってこのスタイルは「キャリーへのトリビュートか」と複数メディアに報じられたが、サラ本人にはそういうつもりはなかったようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）