イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバーの元隣人「3年前にツバを吐きかけられた」 怒りおさまらず提訴へ

かつてカラバサスの豪邸で悠々と暮らしていたジャスティン・ビーバーだが、超リッチな彼は子供達も多い通りを高級車で爆走。また騒音問題などで隣人らを悩ませ、地域では危険人物とみなされ「世界で最も隣人になりたくないセレブ」との悪名をとどろかせてしまった。

そんな彼がカラバサスを去るまで隣人だった男性が、生卵による自宅汚損事件に至るまでのジャスティンの荒れようを振り返っているが、「やはりあの態度は許せない」としてこのほど、ついに提訴を決意した。

『E!』の入手した情報によると、2013年3月27日に男性と妻はジャスティンの高級車が急停止する音を聞きジャスティン邸を訪問。「この近所では子供達も遊んでいる。スピードを出して運転するのは控えてもらえないでしょうか」と丁寧に依頼したところ、ジャスティンはボディガードを介して夫妻に帰るよう伝えた。

しかし夫妻が立ち去る際、ジャスティンは「ぶっ殺すぞ、てめえ」などと暴言を吐き、さらには男性に突進しかけ、ボディガードに引き留められたという。ジャスティンはそれでも「ぶっ殺す」「尻を蹴りあげてやる」などと何度も脅し、さらに男性の顔面にツバまで吐きかけたのだ。だがその後さすがに「マズイ」と思ったのか、別のボディガードから謝罪があったそうだ。

ところが後日、男性はジャスティンの車で何者かが暴走するのを再び目撃。今度は友人を伴いジャスティン邸に注意しに行ったものの、男性は「チビのユダヤ人男」など複数のボディガードから罵られたとのこと。

そして2014年に入るとジャスティン本人が男性宅に出向き、大量の生卵を投げつけ邸宅を汚損。これによりジャスティンは通報され、その後夫妻には家の修理費用が支払われていた

これらの蛮行につき、ジャスティンがカラバサスを去った今も隣人夫妻の怒りはおさまらない。今回はジャスティンのボディガードを尋問したいもようで、現在フロリダを拠点にしているボディガードの口述書をとるため、弁護団を現地に向かわせることも考えているという。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)

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