『明治　ブルガリアのむヨーグルト しまるボトル』の3年前のCMで、ママからボトルのフタを「ぎゅっとしてね」と言われて「ぎゅっと？」と首をかしげた彩華ちゃん。それから「ぎゅーっと」とあどけない笑顔でママに抱きつくシーンは「激カワ！」と話題になった。

そんな彩華ちゃんも9歳になり、少し大きくなった。このたび公開されたWEB動画『「ぎゅーっとキャスター」篇 30秒』では、小さな子供たちを「ぎゅーっと」とするお姉さんぶりを見せている。動画ではジャケットを着用した少し大人びた彩華ちゃんが“ぎゅーっとキャスター”として登場、同商品の3周年や新しい味について報告する。そして彩華ちゃんが「これからもずーっと」と言うと、小さな子供たちが「ぎゅーっと！」と駆け寄ってくるのだ。最後には同商品をボトルのまま飲んだ彩華ちゃんが、少し上を向いて「ぷはーっ」としてみせる。

彩華ちゃんはこの撮影について「小さい子たちと一緒にやれて、嬉しかったです」と振り返り、難しかったところは「ぎゅーっとされるところです」と語った。そして「（動画冒頭に）3年前の私が映っていたので、少し、恥ずかしかったです」と照れていた。

彩華ちゃんは昨年、映画『ミニオンズ』で声優にも挑戦、会見や舞台挨拶に登壇したり、米ロサンゼルスで開催されたプレミアイベントにも女優・天海祐希らと参加する活躍ぶりだった。昨年3月の『吹替えキャスト発表会見』では、バナナマン・日村勇紀に『ぎゅーっと』をやってあげるというサプライズがあった。抱きつかれた日村は「たまんないね、“パパー”って感じで（自分を）見てて」と彩華ちゃんを見つめてうっとりしていた。これからは「ぎゅーっと」だけでなく、「ぷはーっ」もリクエストされるかもしれない。

（TechinsightJapan編集部　高沢みはる）