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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】米オハイオ州の元市長、4歳児を2年にわたり強姦 「女児が望んでいた」と無罪を主張

オハイオ州のトランブル郡保安官事務所が発表したところによれば、4歳の女児に対する性的暴行事件が発生したのはハバード市。その忌まわしい行為は2013年9月から2年にわたって続けられたといい、先月18日に事件の2年前まで市長を務めていたリチャード・キーナンという65歳の民主党議員が逮捕された。

キーナンの妻に女児の側から連絡がきたことにより事件は発覚した。妻に厳しく問い詰められるとキーナンは妻を含む親しい人々に対して「私は信仰心の強い人間。嘘はつかない」として事実を告白。その後ほどなくして「トランブル・メモリアル病院」の精神科に入院し、そこのグループディスカッションでも「2年間ほど幼い女の子を強姦していた」と明かした。さらに「リヴァー・ベンド」というリハビリ施設に移ると、ソーシャルワーカーに「女の子の方がその気だった。私はもう自殺したい」などと話したほか、教会の牧師には「女児の方から私が用を足しているトイレに入ってきた」として行為を事細かに説明し、困惑させている。

ハバード市長を務めたほか、キーナンはオハイオ州で市議会議員や保護観察官、ペンシルベニア州ニューキャッスルでCSXトランスポーテーション(鉄道会社)の車両検査官としても活動。逮捕後は保証金を支払ってあっという間に保釈になっており、敬虔なクリスチャンを謳いながら一貫して無罪を訴えていると『thesun.co.uk』が伝えている。

幼児性的暴行およびその未遂を含む20もの罪状を突き付けられたキーナン被告。陪審裁判は来年4月に予定されており、反省の色がないだけに有罪となった場合、キーナンには終身刑が言い渡される可能性がある。元市長が女児とどのようにして知り合い、なぜ2年にもわたって性的暴行が可能であったのかにも注目が集まっている。

出典:https://www.thesun.co.uk
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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