今年の夏、ロシア人婚約者エゴール氏（Egor Tarabasov）と大喧嘩したリンジー・ローハン。バルコニーに飛び出したリンジーは「このサイコ野郎に殺される！」と絶叫し、警察をも巻き込む大騒動を起こした。その後、エゴール氏と別れることになったリンジーはロシアTV局の要請に応じてインタビューを受けたが、そこで以下のように明かしていた。

■エゴール氏には、交際期間中ずっと暴力をふるわれていた。ついにはアザを隠さねばならなくなるほどの酷さだった。
■リンジーは経済的な面でもエゴール氏の面倒をみており、話題になったエメラルドの婚約指輪も実は自分で購入した物だった。
■リンジーはエゴール氏より「顔面に酸を浴びせられる」と思い怯えていた。

しかし「お金の面倒をみていたのはエゴール氏のほうだ」という声もあがっており、芸能情報サイト『TMZ』には「リンジーはエゴールのカードを利用し自分や家族の物を買いあさっていました」「エメラルドの婚約指輪を選んだのは確かにリンジーですが、お金を払ったのはエゴールです」といった証言が寄せられたという。

リンジーのせいで面目丸つぶれのエゴール氏は、今はただ大きなショックを受けており訴訟に向けて弁護士と話を進めている最中とのこと。美しいアメリカ人女優にハマったエゴール氏は結婚も真剣に考えていたというが、結局はこのような形で傷つくはめになった。また虐待行為についてもエゴール氏は否定しており、ロシアで暮らす彼の裕福かつ保守的な家族も「何という恥ずべき事態か」と頭を抱えこんでいるという。

出典：https://www.instagram.com/lindsaylohan
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）