女優の北川景子が、7月13日に放送された日テレ「ザ!世界仰天ニュース」にゲストとして出演した。番組冒頭、司会の中居正広から「もう結婚したんだから…」とある“直球質問”を投げかけられた北川が、真っ向から異議を唱えた。
今年1月11日に、歌手のDAIGOと入籍をした北川景子。4月29日に行われた結婚披露宴でDAIGOが熱唱した北川へのプロポーズ曲「KSK」がCDシングルとして緊急発売が決まり、北川自身もドラマ「家売るオンナ(日本テレビ系列)」で主演を務めるなど、公私ともにまさに順風満帆の新婚生活を送っている。
そんな北川景子だけに、番組司会の中居正広から直球とも言える質問が飛んだ。“なぜ、人妻となったのにこんなに働くのか?”である。
「旦那さん(DAIGO)がバラエティとかいろんな番組でしっかり稼いできてくれるんだし、もうお金に困ることもないし、(女優として)働く必要ないでしょ?」これに対する北川の答えは“NO!”。「私が働きたいんです。お金のためではなく、仕事が好きなんです。」ときっぱり言い切った。
たしかにDAIGOと言えば、母方の祖父に元内閣総理大臣の故・竹下登氏を持つ、いわば御曹司。その御曹司がさらにタレントや歌手としてしっかり収入を得てきてくれるのだから、妻となった北川景子が生活のために働く必要は全くない。にも関わらず、披露宴を目前に控えた今年3月、「松本清張ドラマスペシャル 黒い樹海(3月13日テレビ朝日系列で放送)」でも、今回の「家売るオンナ(日本テレビ系列)」同様、精力的に番組宣伝を行うなど、北川の女優としての活動は、結婚後、減るどころかむしろ増加の一途をたどっている。北川の所属事務所には、同じく柴咲コウ、竹内結子、瀧本美織など旬の女優がずらりと並ぶ。そのため北川が事務所の看板を一人背負っているという状況ではないことも確かだ。つまりは本当にその言葉通り北川は「仕事が(純粋に)好き」なのだろう。
一方の中居正広は自身が働き続ける理由について「イイもの食べて、イイ車乗って、イイ女を抱くため」と断言。これにはスタジオの北川景子も笑福亭鶴瓶も「夢がない」とあきれ顔であった。
(TechinsightJapan編集部 EMMA CHU)