DAIGOが北川景子との結婚披露宴で歌ったプロポーズソング『KSK』が配信とCDリリースすることが急きょ決定した。「2人の思い出の曲を商品化するなんて」と一部で批判も聞かれるなか、DAIGOがブログで改めて『KSK』のリリースについて触れている。

『KSK』という楽曲タイトルは、DAIGOと北川景子が交際を始めたきっかけでもある“DAI語”により「結婚してください」を表現したものである。4月29日に行われたDAIGOと北川景子の結婚披露宴でDAIGOが披露したところ評判となり急きょ5月20日から“レコチョク”で期間限定配信、6月15日にCDシングルをリリースする運びとなった。

その件についてDAIGOが5月14日、『DAIGOオフィシャルブログ』で綴っている。彼は「一生懸命つくったこの曲がまさかの大反響」と自身も驚いており、このご時世にCDリリースできることや5月20日の『ミュージックステーション』に出演が決定したことを「奇跡です」と表現する。

当初はこのような事態になるとは予想しておらず、愛する女性のために作って歌った楽曲をCDにして披露宴で引き出物にしただけだ。ところが披露宴で歌う映像がネットで流れて反響を呼び、レコード会社から「いい曲だし、リリースしないか？」と言われたという。

DAIGOは『KSK』について「命をかけて作って、とてもいい曲が出来たという満足感はあった」と思い入れがあり、それを配信やCDで聴きたいという声には応えるべきと考えた。彼は「昔からニーズに応えたいタイプだしミュージシャンだから」「自分が想いを込めて作った曲に共鳴してくれたみなさんに是非聴いてほしい。素直に思いました」と明かす。

ちなみに「奥さんも本当にいい曲だって、おれが歌ってる姿を見たいって言ってくれる」そうだ。『KSK』をプレゼントされた北川景子も配信やCDで聴いた皆が幸せを感じるのは嬉しいのではないだろうか。

出典：http://ameblo.jp/daigoblog
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）