エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】北川景子、新ドラマの撮影現場に“移動カフェ”を丸ごと差し入れ。「やれることは全てやった」

7月スタートのフジテレビ連続ドラマ『探偵の探偵』で主演を務める北川景子。ドラマの主演は約2年半ぶりということで、彼女はブログにここ数年について「主演の方の役への取り組み方を側で拝見し、たくさんのことを学び、経験させて頂きました」と記している。撮影が始まっている『探偵の探偵』の現場でも、この経験が十分に生かされているようだ。

木曜劇場『探偵の探偵』は本格的なアクションシーンの連続となるため、北川景子はクランクインの1か月半前からキックボクシングのトレーニングに入ったという。その様子は『KEIKO KITAGAWA OFFICIAL WEBSITE』DIARYで詳しく紹介されている。テクニックを身に付けるだけでなく、赤身の肉を大量に食べてプロテインとアミノ酸を毎日トレーニング後に摂取するなど、肉体改造にも取り組んだそうだ。

今回のドラマは“監督、プロデューサー、スタッフの皆さん、ほとんど知っている方ばかり”で、撮影現場の雰囲気は穏やかで明るく、いいチームに恵まれたことを彼女は心から喜んでいる。このメンバーで良い作品を作るために、主演の自分がやるべきこと。これを学んだのが主演を支え、寄り添うポジションを務めた2年半だったようだ。

『探偵の探偵』の共演者である高岡早紀が5月29日のブログ『SAKI TAKAOKA PHOTO BLOG』で、北川の差し入れを紹介している。それが、なんと“移動カフェ”。ワーゲンバスにて本格的なエスプレッソが楽しめることで評判のカフェだ。メニューも豊富なので、利用する側にとっては大変有り難いだろう。だが差し入れが移動車丸ごととは、コメント欄でも「さすが主役!」「北川さん太っ腹ですね」と驚かれている。

「過激な描写が多く、読んでいるのが辛くなる」という感想が多い原作。ストーカーから残忍な殺され方をされた妹の復讐に燃える主人公を演じる北川は、精神的に消耗しているかもしれない。だが「毎日その日の撮影を終えた時に“これ以上はない。やれることは全てやった”と、思える」と綴っているほど、彼女はこのドラマに全身全霊で取り組んでいるのだ。今までにない北川景子が『探偵の探偵』で見られそうだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)