音楽やスポーツは幼い頃からの英才教育がモノを言う。とはいえ、幼稚園に入る前の幼い子があるスポーツに夢中になっている姿というのも珍しい。しかしオーストラリアでは、オムツも取れていない2歳児がスケートボードを見事に操るのであった。
スケートボードを趣味にしているパパは、男の子が誕生すると「親子で一緒にスケボーをやる日を夢見ている」と言い、お子さんの成長をそれは楽しみにしているものである。しかしスケボーの英才教育は何歳から可能なのだろうか。そんな疑問を持っていらっしゃる方は、この動画の坊やのスキルにきっと驚かれることであろう。
こちらの画像は、24日に『amazingworldy25』さんがYouTubeに投稿した動画のスクリーンショットである。タイトルは“Two-Year-Old Skateboarder from Australia”。豪ビクトリア州在住のカーレイ・ストーン=ケリーくんというまだオムツも取れていない男の子が、たった2歳にして楽しそうにスケボーを操っている。しかも、ビギナーの大人よりよほど上手なのだ。
これまで数えきれないほどの打撲や擦り傷を経験し、その度に泣いたに違いないカーレイくん。しかしこの子は、それでもやはりボードに足を乗せてしまうのだ。2歳では親の巧みな導きや強制など通用するわけもなく、本人のやる気が全てとなる。カーレイくんの親はスケボーの選手で、この子が初めてスケボーに乗ったのは驚くことに生後6か月の時。スポーツには環境因子もやはり大きく関わっているのであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)