エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】田村淳“小山田圭吾いじめ問題”語る時の覚悟、自身の過去のトラブル隠さず「背負っていくもの」

ミュージシャンの小山田圭吾が1990年代に雑誌インタビューで話した酷いいじめが時を経て発覚し、再び問題視された。小山田はSNSで謝罪し東京五輪開会式の音楽担当を辞任したが、その後もバッシングは続いている。8月3日に配信された報道番組『ABEMA Prime』(ABEMA NEWSチャンネル)で小山田圭吾問題を取り上げて「どこまで謝罪すれば許されるのか?」を討論したところ、火曜MCを務める田村淳(ロンドンブーツ1号2号)が自らの覚悟について話す場面があった。田村は過去に警察とトラブルを起こしているが、それを隠すつもりはないというのだ。

静岡市のPRソング『まるちゃんの静岡音頭』は漫画家・さくらももこさん(2018年8月・53歳で逝去)が作詞して8年前に発売されたが、編曲を小山田圭吾が手掛けていたため静岡市が7月21日に楽曲の使用停止を決定。28日には小山田が所属するバンド・METAFIVEが8月11日にリリースする予定だった2ndアルバム『METAATEM』の発売中止を発表した。小山田のいじめ問題はそのように波紋を広げている。

8月3日の『ABEMA Prime』で小山田圭吾問題が話題になると、ゲストの社会学者・宮台真司氏は「小山田は謝ったんだから許せよ」、「謝って許されるのか、ごめんで済んだら警察はいらないよ」と紛糾しているようではレベルが低いと持論を展開した。

東京五輪開会式を巡っては、元ラーメンズの小林賢太郎氏が過去にコントで「ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)」をネタにしていたことが問題視され解任されている。このたび宮台氏が小山田圭吾問題について話すうえで用いたのは、

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