エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ウーマン村本「小山田圭吾は心が欠けてた」発言に賛否 前日には「選手の過去も掘り起こそう」とも

過去のいじめ問題により東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲担当を辞任したミュージシャン・小山田圭吾について、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔がTwitterで「小山田圭吾は心が欠けてた」と持論を展開して賛否を呼んでいる。村本はその前日にも「オリンピック選手の過去も掘り起こそう」と投げかけて波紋を広げたが、国内外の声に目を向けてみるともしかして村本は暗にいじめ問題の闇をあぶりだそうとしているのかもしれない。

小山田圭吾が1990年代に雑誌インタビューで学生時代に障害があるクラスメイトたちをいじめていたことを自慢げに話していたことが問題視され、東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲担当者にふさわしくないとバッシングを浴びた。小山田は7月16日にTwitterで謝罪して一旦は楽曲担当を継続する流れになったものの、やはり世論の理解を得られず19日に辞任を報告するに至った。

雑誌に掲載された小山田のいじめは凄惨なもので、ワイドショーなどテレビ番組では詳細を話すことをためらったほどだ。村本大輔は7月20日にTwitterで「うんこ」という言葉をダイレクトに用いて小山田圭吾のいじめを描写することにより、「可哀想なのは、いじめられた障害者よりもそんな酷いことができる小山田の方だ」と持論を展開。「こんな人が減ればいい」と指摘したところ、小山田の行為に対して「まさに心が病んでますね」と解釈するフォロワーもいたが、多くは村本に反発しており「逆張りでカッコいいと思ってますか? いじめられた方は本人含め、その家族も悲しいんですよ? いじめられた子の親、祖父母の気持ちわかります?」と訴える声もあった。

ちなみに海外ではTwitterに公式マークがつくようなジャーナリストやラッパーなども、小山田圭吾のいじめ問題についてツイートしている。「障害によって特別支援が必要な子どもを愛する人々は怒りに震えている」という批判があれば、

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