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writer : maki

【エンタがビタミン♪】小林賢太郎氏“ホロコーストネタ騒動”巡り、ひろゆき氏が海外の報道に違和感「正しく翻訳する必要がある」

東京オリンピックの開会式が翌日に迫る7月22日、演出担当の小林賢太郎氏が解任された。過去に組んでいたお笑いコンビ・ラーメンズのコントでユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をネタにしたと思われるセリフがあり、米国に本部を置くユダヤ系の国際人権団体「サイモン・ウィーゼンタール・センター」(SWC)が21日に抗議声明文を出していた。そのSWCがHPに小林氏のコントによる不適切発言として掲載した「Let’s play Holocaust.」に対して実業家のひろゆき氏が「誤訳ではないか」と指摘して賛否を呼んでいる。

ラーメンズが1998年に披露したコントのなかで「ユダヤ人大量惨殺ごっこをやろうって言った時のな」というセリフがある。コントの流れからおしゃべり感覚で発した言葉に当時の観客からは笑いが起きていたが、このたびはそのコント動画がSNSで拡散されたことにより「ユダヤ人大量惨殺ごっこ」が問題視されたのだ。

匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者で実業家のひろゆき氏は22日、小林賢太郎氏がコントで用いた「ユダヤ人大量惨殺ごっこをやろうって言った時のな」というセリフを英語で表現する際に「Let’s play Holocaust.」(さぁ、ホロコーストをしよう)としたのは誤訳ではないかとTwitterで指摘。SWC公式Twitterに対しても、英語で「正しく翻訳する必要があります。デマゴーグはホロコーストで大きな役割を果たします。あなたはそれを知っているはず」と呼びかけた。ひろゆき氏は翻訳のニュアンスによりコントの真意が違った形で伝わることを懸念したのだろう。

ひろゆき氏が言わんとすることを分かりやすく「あの~…虐殺の大部分はデマゴーグによるものなのに、彼が『大虐殺を起こそう』と言ったかのように間違った翻訳するの、やめてもらっていいですか…?」と解説するフォロワーや「確かに実際とは全く違うニュアンスだと思います」と共感する声がある一方で、

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