イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】ジョナス・ブラザーズ、ドレイクらが“老け顔セルフィー” ブーム加速も専門家はアプリの危険性を指摘

現在ハリウッドセレブの間で「フェイスアップ(FaceApp)」というアプリが大流行中だ。人気兄弟バンド「ジョナス・ブラザーズ」やラッパーのドレイク、シンガーのサム・スミスらが、同アプリに最近加わった“老け顔フィルター”機能を使い次々とInstagramで自らの“老け顔”をアップしている。そのどこかリアルな姿が笑いを誘う一方で、専門家は同アプリの安易なダウンロードに潜む危険性をほのめかしているようだ。

ボトルキャップを回し蹴りで開ける“ボトルキャップ・チャレンジ(#bottlecapchallenge)”がハリウッドセレブの間で一大ブームを巻き起こしていたが、このほど新たなチャレンジ、その名も“エイジ・チャレンジ(#AgeChallenge)”が大流行の兆しを見せている。

これは人気アプリ「フェイスアップ(FaceApp)」に最近加わった新機能でセルフィーを作るもので、自身の画像に“OLD”というフィルターをかけると自動的に“老け顔”が完成する。こうしてできた未来の自身の姿をセレブ達がこぞってSNS上で披露し、話題を集めているのだ。

先陣を切ったのはカナダ出身のラッパー、ドレイク。実年齢は32歳だが、黒のタートルネックにグレーのコートを着たドレイクは、白髪交じりの髪とあご髭で一気に初老の男性に早変わり。普段はカジュアルなストリートウェアやオラオラ系ファッションが多いだけに、普段とのギャップにファンは大騒ぎしている。

ドレイクはダンディなおじさま風に(画像は『champagnepapi 2019年7月16日付Instagram「Best caption wins ovo tickets」』のスクリーンショット)

ドレイクと同じくらい反響を集めているのは、ファン待望の再結成を果たし間もなく「HAPPINESS BEGINS TOUR」が始まる「ジョナス・ブラザーズ」である。デビュー当時はメンバー全員が初々しい10代だったが、このたびの“老け顔”フィルターにより3人は一気に実年齢の3倍ほど歳をとってしまった感じだ。

「西暦3000年にタイムトラベル」と記されたこの写真、現在26歳でメンバー最年少のニック・ジョナス(向かって右)がなぜか一番老けて見えたり、中央の一人だけ黒髪のままの次男ジョー・ジョナスは俳優トム・セレックに、左の長男ケヴィン・ジョナスはビル・マーレイに見えてしまうのが不思議だが、

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