約10か月交際したザ・ウィークエンドから別れを切り出され、「どうか俺と会ってほしい」と何度もアプローチしていたジャスティン・ビーバーのもとに戻ったセレーナ・ゴメス。彼女が先日「またジャスティンと交際するなんて」と不満を爆発させた母と大喧嘩になり、心労のたまっていた母は病院に搬送されて医師の診察を受けた後に帰宅した。その喧嘩の際、セレーナから「ジャスティンといっしょに、カップルズセラピーもちゃんと受けているの！」と聞いた母は「今回ばかりは関係が長く続くのかもしれない」と感じ、ずいぶん気が動転してしまったのだそう。だがセレーナとジャスティンは、なぜセラピーが必要だったのか。

このほどジャスティン・ビーバーが頻繁に通う教会とつながりのある人物が、芸能情報サイト『TMZ』の取材を承諾。そこでジャスティンとセレーナ・ゴメスがセラピーを受けている理由について、以下の点を挙げたという。

■ジャスティンの改心
信仰心を新たにし「償いをしたい」―そんな気持ちを強く持つようになったジャスティンは、元恋人で俳優スティーヴン・ボールドウィンの娘でもあるヘイリー・ボールドウィンに接触。短期間の関係を経て苦い終わりを迎えた彼女と会って「誤解を解きたい」と思ったという。

■正直な告白
人生に正直に向かい合うべく、ジャスティンはセレーナに「ヘイリーと会って話した」と告白。しかし‟過去の女”ヘイリーに再び連絡したジャスティンに対し、セレーナは決して良い印象は受けなかったとのこと。そこで問題をクリアにして関係を維持すべく、2人はセラピーを受ける決意をしたというのだ。

そのセラピーの開始から、現在約1週間。セレーナの家族、とりわけ母がこれを気にし嫌がっているというが、