イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ミッキー・ローク、自殺しようと銃を手に。「寸前で愛犬に救われた」

かつてはハリウッドを代表するイケメン俳優だったミッキー・ロークも、現在63歳。ボクシングによる負傷、度重なる手術、加齢、美容整形で“顔面が崩壊した”と言われて心的ストレスを抱えた彼は、銃で自殺する寸前まで追い込まれていた。

ボクシングにより顔面を負傷し、手術を受けたものの「医者の腕が悪かった」というミッキー・ローク。その後、加齢もあって顔面はみるみるうちに崩壊。それでも一時は「イケメンに戻った!」と話題になったが、手術依存にあるとされる彼は病院通いが止められず、今はこのような容姿になっている。

そのミッキーが、ドキュメンタリー映画のロサンゼルス上映会に登場。そこでリポーター陣に対して、自殺する寸前まで追い詰められた経験をこう語った。

「ずいぶん辛い時期があってね。」
「俺は自分のことを傷つけていたんだ。ある日クローゼット内にうずくまり、もうムリだと感じて銃を手に持った。」

そんな彼を救ったのが、彼の愛犬だったという。

「頭のどの部分に銃を当てようか。そう考えているとき、犬のボー・ジャックが鳴いてね。俺を見上げて、こんな風に目で訴えていた。“誰が僕の世話をしてくれるの?”って。それで銃は置いた。でも死ぬ準備ができていたんだ。」

悩みの多いミッキーは大変な愛犬家で、「俺は人間より犬との方がうまく行く」とも話している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)