アジア発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【アジア発!Breaking News】ミス・ミャンマー、韓国ミスコンで優勝するも豊胸疑惑。「ティアラ返上はイヤ」で大モメ。

今年のミャンマーを代表するミスに選ばれ、韓国で開催された「ミス・アジア・パシフィック・ワールド」でも優勝したメイ・ミャット・ノエさん(18)。しかし彼女は今、ある韓国人ディレクターの発言に対して怒りをあらわにしている。「豊胸手術を受けているから優勝の資格はない」と言われてしまったのだ。

今年のミス・ミャンマーの栄光に輝いた大変美しいメイ・ミャット・ノエ(May Myat Noe)さん。彼女は今年で4年目の開催だという「2014年 ミス・アジア・パシフィック・ワールド(Miss Asia Pacific World)」に出場し、そこでも優勝した。しかし、その主催者は後になって彼女の優勝を撤回すると発表。メイさんの胸が豊胸手術の賜物だという疑惑が浮上し、メイさんの頭に約10万ドルもするティアラを載せたのは間違いだったというのだ。

これに祖国に戻ったメイさんはヤンゴンで記者会見を開き、「私をこの座から突き落とそうとする者の悪意に満ちた行為です。私に対しても、また私を選んでくれたこの国の人々に対しても失礼なことをしているのです。ティアラに固執する気はまったくありませんが、そんな嘘をついた人にはきちんと謝って頂きたい。納得できるまでこのティアラはお返ししないつもりです」と述べた。

彼女に豊胸手術疑惑をつきつけたのは、韓国ソウルのメディアを代表してこの大会のディレクターを務めていたデヴィッド・キムさんという男性。スターになりたいという野望を抱く10代のメイさんには推してくれる“リッチなスポンサー”が多々いる、そのお陰で美を手に入れ、この栄冠を勝ち取ったなどと指摘したのだ。その胸が本物であることをまずはメイさんも証明する必要がありそうだが、大会主催者にはその後にしっかりとした調査を行って欲しいものである。

出場者が、審査員および大会主催者側の男性たちと“懇意にしている”との噂が絶えないミスコンの世界。美女たちは「見返りは高得点だよと言い寄られた」と主張し、男性たちは「高得点欲しさに出場者の方から迫ってくる」と主張するのが常となっている。そのため、「ミスコンは性的誘惑とお金がうごめくもの」と見る向きは多いようだ。

※ 画像はnews.sky.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)