世界各国で絶大な人気を誇る「ワン・ダイレクション（1D）」。しかし、ここにきてメンバーのゼイン・マリクとルイ・トムリンソンに、まさかのスキャンダルが勃発した。

日本でも大勢の音楽ファンに支持され、クリーンで爽やかなイメージが強い「1D」。だが、このほどゼイン・マリクとルイ・トムリンソンが車内でマリファナたばこと思しきものを吸う姿をとらえた動画が公開され、各国メディアに激震が走っている。

米メディアによると、問題の動画は先月、南米ペルーにて撮影されたものという。英メディア『Daily Mail』の入手したこの動画の中で、2人は楽しそうに歓談。マリファナ煙草を回し吸いし、ゼインが一服した後「良いね」とコメントする姿も映っている。またルイは車の外をバイクに乗った警官が走る姿を見るなり、「ポリスが見てるぜ」「『あそこで違法薬物のニオイがする』って思ってるんだろうな。図星だ！」とコメント。これを確認したファンは、タダならぬショックを受けている。

そんな中、一部の人々は「＃CutForZouis（ゼインとルイのために自傷を）」なる言葉をTwitterで流し、あっという間に世界的に広まった。これがホンモノのファンにより始められたものなのかは不明だが、本当に自傷に走り更生を訴えているファンもいるのだ。同じような自傷行為は、ゼインと「リトル・ミックス」ペリー・エドワーズの婚約発表後にも勃発。このような動きをゼインとルイ、また他の1Dメンバーらが歓迎するわけもなく、「何をやっているの」と激怒しているファンも多い。ちなみにゼインとルイについては、かねてから「マリファナをやっているのではないか」という噂が浮上していた。

※画像は、facebook.com/onedirectionmusicのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）