真剣交際は約1年3か月。キュートなブロンド娘、ペリー・エドワーズに夢中であった「ワン・ダイレクション」のゼイン・マリクが、噂通り彼女と婚約していたようだ。
日本では11月公開予定の3D映画、『ワン・ダイレクション/THIS IS US』のロンドンプレミアを20日に行った英人気ボーイバンド「ワン・ダイレクション(以下ID)」。そこでは、ゼイン・マリク(20)に同伴したガールフレンドのペリー・エドワーズ(19)が左手薬指にダイヤモンドの指輪をはめていたことから、2人がついに婚約したのではないかと大変な騒ぎになっていた。
ペリーはゼインと同じく『Xファクター・UK』の出身であり、ガールズグループ「Little Mix(リトル・ミックス)」のメンバー。2人は昨年春から本格的に交際するようになっていた。熱狂的なファンに絶叫されながらも、ペリーと手をつなぐゼイン。そのアイドルらしからぬ姿勢にはいつしか応援するファンも増えていたようだ。
さて、その指輪についてその後ペリーの母デビーさんは、英ローカル紙『ドーセット・エコー』他多数のメディアによる取材攻勢にあったもよう。「ゼインは本当に素晴らしい青年。まるで月に旅行しているような気分です。18日に婚約しました」などと、プロポーズが真実であることを明かした。
1Dも「リトル・ミックス」も共にツアー中で忙しくはあったが、18日だけは2人だけでゆっくりと過ごすことにしたゼイン。「リトル…」の仲間も揃って音楽フェスに出かけていたそうだ。普段なかなかそうした時間を確保できないとあって、彼は準備していた指輪を手にひたすらタイミングを待ち、満を持してプロポーズに臨んだという。そのロマンチックな言葉は今のこところ「誰にもナイショ」。しかし、いずれ誰かの口から漏れてくるのではないかと期待してみたい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)