とにかくスキャンダル報道の絶えないジャスティン・ビーバー(19)。そんな彼を厳しく批判するメディアが続出しているが、そんな中「まあまあ、お手柔らかに…」とその動きにストップをかけるような発言をする優しいセレブが登場した。
このたび、ようやく英国でのライブをすべて終えたジャスティン・ビーバー。滞在中はそのファッションやパーティ三昧の様子、さらにはコンサートに遅刻したことなどをメディアに批判されてしまったジャスティンだが、彼をバッシングするメディアの動きを「ちょっと行き過ぎなのでは?」とみるセレブもいるようだ。英人気グループ「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソン(21)は、以下のようにツイートしてジャスティンを擁護している。
「個人的にジャスティンのことを知っているわけじゃないんだ。でもメディアはあまりジャスティンを叩かないでやってほしい。」
「僕にはジャスティンの気持ちが分かるよ。他のティーンの子たちと比べても、(ジャスティンに)全然おかしなところなんて無いさ。」
先日はホテルの外で待ち構えていたパパラッチともめ、挙句「ぶん殴ってやる!」とつかみかかろうとしたジャスティン。連日メディアにコキおろされる上、行く先々で無遠慮にカメラを向けられる日々には本人も少なからずストレスを感じているようだ。同じスーパーアイドルとしてメディアに追われるルイは、ジャスティンに対する同情を禁じ得なかったらしい。
確かに問題行動の目立つジャスティンだが、メディア取材の行き過ぎを懸念する声もある。「今後はパパラッチのせいで参るようなことはないよ」と気丈にツイートしたジャスティンだが、その人気が続く限り悩みはつきないだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)