イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジャスティン・ビーバーがパパラッチに怒りを爆発。殴りかかろうとする一幕も…。

現在ツアーのため英国に滞在している歌手ジャスティン・ビーバー(19)。そこでの異様なファッションや行動がたびたび報じられてファンを心配させているジャスティンが、今度はパパラッチに卑語連発で食って掛かる姿を映像におさめられてしまった。

このたびの英国滞在は、ジャスティン・ビーバーにとって「素晴らしい経験」とは程遠いもののようだ。ガスマスクを着用しての外出パンツ丸出しの半裸姿コンサートへの大遅刻などを連日報じられており、本人もこれにはかなり苛立っているらしい。

そんな中、ホテルから出てきたジャスティンを待ち構えていたのはやはりパパラッチ。彼らを押しのけながら大慌てで車に移動したジャスティンだが、これに腹を立てたパパラッチは「今のは暴行行為だ!」、「アメリカに帰れ」、「忌々しいチビめ!」などと暴言を吐いてしまった。これをしっかり聞いていたジャスティンは血相を変えて車外に飛び出し、「今、なんていいやがった?」と声を荒らげた。「俺の言葉はハッキリ聞こえただろう!」と言い返したパパラッチにジャスティンは「ぶん殴ってやる!」とわめきながら掴みかかろうとするも、ボディーガードに止められようやく車内に戻っている。その後ジャスティンは以下のようにツイートし、その胸中を明かした。

「ああ、辛い朝だった。」
「一日中無遠慮にカメラを向けられたり暴言を吐かれたりするとね…。僕だって人間さ。辛い週になったよ。」
「でも、もう二度と彼ら(パパラッチ)のせいで参ったりはしない。今夜のショーに集中するよ。」

ちなみに先日、ショーの最中に体調不良で倒れたジャスティンだが、調子はかなり上向きとのこと。「良くなっているよ。ショーを乗り越えられるよう応援してくれてありがとう」ともファンに向けてツイートしている。

ジャスティンの英国滞在はとても辛い経験になってしまったが、これも人気者の宿命か。どうかメゲることなく音楽活動に励んでほしいとファンは声援を送り続けている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)