イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】数か月遅れで婚約者マイリー・サイラスをフォロー。リアムの左腕にようやくペア・タトゥー。

愛する男女でペア・タトゥーをと言ってもやり方はいくつかある。2人で同じものを彫ってもらうか、それとも2人並べてワンセットになるように彫ってもらうか。リアムはマイリーのために後者を選んだようだ。

俳優リアム・ヘムズワース(22)はこのほど、婚約者であるマイリー・サイラス(19)と並ぶと初めて意味をなす、そういうタトゥーを彫ってもらった。まだ皮膚が赤く腫れている、彫りたてのホヤホヤといったその腕の写真。マイリーが彫った時の写真とつなぎ合わせてTwitterに投稿してくれた。

そこに添えられていたのは“Tattoos. 2 arm tats are excerpts from a 1910 post-presidency speech by Theodore Roosevelt.”というキャプション。米国の第26代大統領セオドア・ルーズベルト氏が、大統領の座を退いて1910年4月にパリ・ソルボンヌ大学で行った演説の、ほんの一部分を頂いたようだ。リアムの左腕に今回彫られた文字をご紹介すると…。

“If he fails, at least fails while daring greatly”

とある。ルーズベルト氏がこの一文において言わんとしたことは、「情熱と献身の気持ちで突き進む者は、うまく行けば勝利とともに達成感を味わう。だがどう頑張っても最悪の場合は敗北に終わることもある。(★)だが最善を尽くして勇敢に闘った結果の敗北であれば、(★★)そういう者の魂の眠る場所を、勝利も敗北も知らない者の冷たく臆病なそれと一緒にしてはならない」ということ。思い出すのは、今年7月にマイリーの左腕に確認されたタトゥーである。

“So that his place shall never be with those cold and timid souls who knew neither victory nor defeat.”

いきなり“his”が来るため、一体どのような男性かが分からない。マイリーは(★★)から後ろのみを彫ってもらっていたのだが、その前文を補うために、リアムは今回(★)から(★★)までを彫ってもらったのだ。もっともこの文章は“If he”がスタートではなく、その前がかなり長い。それを全部彫るほどの勇気がリアムになかったのか、マイリーのタトゥーは3行もあるがリアムは1行。ほんのお付き合い程度のペア・タトゥーであったようだ。

リアムがTwitterに投稿した写真はこちらから。
pic.twitter.com/BqYKsjc5
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)