一難去ってまた一難!? 俳優のデヴィッド・アークエット（39）が4日、ウェスト・ハリウッドで激しい自動車事故を起こした。

一女をなした妻コートニー・コックス（46）からは、昨年秋に三下り半を突き付けられ、その後はパーティ三昧の日々を送り、新年早々リハビリ施設へ。そこを出たばかりだというのに、今度はシリアスな交通事故を起こしてしまった。

この写真は芸能情報サイトTMZ.comが掲載したもの。左手の芝生に横たわっているのがアークエットで、間もなく救急車でシーダーズ・サイナイ・メディカル・センターに搬送された。

その右手のシルバーのキャデラックが彼の車。グチャグチャのフロント部分が正面衝突の凄まじさを物語っているが、事故の原因は手前を走っていた車が急停止したため、それをよけようとアークエットが左に急ハンドルを切ったことにあるという。

彼の容体については、アークエットの代理人がCNNに「大丈夫です」と伝えていたが、その通りアークエット本人が、その後病室からツイッターでファンにこう報告した。

“事故を起こしちゃったけれど、もう大丈夫だよ。俺の体には運良くトラのような強靭な血が流れているのさ、ハハハ。”　だが彼はさらに、“皆もシートベルトの着用を忘れるんじゃないぞ。俺だってそれさえしていれば” とつぶやいている。事故当時、彼がシートベルトをしていたのかはかなり怪しい。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）