よしもと男前ランキング上位にランクインし熟女好きの変態キャラとして知られている綾部祐二と、小説をこよなく愛し、ネタを作ると3本に1本は太宰治ネタを作ろうとするという又吉直樹のお笑いコンビ・ピースが8月9日放送の「しゃべくり007」に登場した。
キャイ~ンのウド鈴木やオードリーの春日など“熟女好き”を公言する芸人たちは数多いが、ピース綾部の特徴は“熟女好き”でなおかつ“イケメン”だという点であろう。女性にモテるのは言うまでもなく、NSCの同期であるスタッフが同番組内で明かしたところによると、養成所時代には既に“百人斬り”を達成していたといい、本人も現在まで250人から300人の女性と「枕を交わした」と認めた。
ただ最近は知名度があがり、変態キャラが定着したために新たな悩みも生まれてしまった。たとえば実際に女性と一夜を共にしても“綾部は変態”というレッテルのせいで「変態なのにこの程度?」と思われてしまったり、熟女と散歩を楽しんでいるときにも写真撮影を求められ、場の空気が悪くなるなどだ。
さて、そんなピースの綾部と相方の又吉が尊敬できない芸人を「しゃべくり007」のレギュラーメンバーからひとり選出した。ふたりの意見はぴったりと一致した。それはピースと懇意であるお笑いコンビ、チュートリアルの福田である。
理由について又吉は福田が酒を飲み過ぎる点を指摘した。綾部は福田のヘンな一面を暴露。福田は酒とバイクのほか、「巨乳」をこよなく愛しているという。それも胸に関していえば、揉めればそれでよく、女性そのものへの関心は薄いという。相方の徳井もこれを肯定し、福田の胸への想いは「ピュア」だと語った。
数が多く対象もマニアックだが、“行為”についてはおそらく正常な綾部には「揉むだけでその先はなくても良い」という福田の考えはとうてい理解できないものなのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 KAZUKI)