夏本番を目前に、ダイエットをテーマにした番組やPRバナーが目につくようになってきたこの頃。触発されて「ダイエットしなきゃ!」と体重計とにらめっこする時間が多くなってきた方もいるのではないだろうか。巷では一か月で大きく体重を落とすことができるいわゆる“置き換えダイエット”などがよく取り上げられるが、ちょっと待ってほしい。確かに短期で一気に落とせるダイエットは魅力だ。しかし、落とした以上に増えてしまうリバウンドのリスクも高く、ダイエット完了後も継続する必要があるものもある。また、予定通りに体重が落ちなくなればそれ自体がストレスとなることも。同じダイエットをするなら健康的かつリバウンドしないように美しいスタイルを手に入れたい。そんな記者の耳に入ってきたのが、「体に負担をかけない、無理をしない。日常運動+カルローズで1ヶ月1キロ減」を掲げたサプリ『カルローズ』だ。
昔から体を温める食品として認知度の高い”ショウガ”と、年齢とともに体内での合成量が減ってしまうという脂肪燃焼を助ける成分”L-カルニチン”、脂肪低減効果を有しているという”ローズヒップ”のエキスが配合されているというこの商品、体重を落とすことを目的とするのではなく”脂肪を燃焼しやすい体質”に改善することを目的とするサポートサプリのようだ。
顆粒状になっているこのサプリは、そのまま飲んでも水やお湯に溶かして飲んでもOKだというので、記者はそのまま飲むことにしてみた。口にすると甘酸っぱい味わいが拡がり、その中にはショウガを感じさせる辛みも感じる。飲んだ後は普段よりなんとなく汗ばむ気がするが、やはり飲むなら効果的に飲みたい。一体どのタイミングで飲むのが良いのだろうか?
最初の数日は何も考えずに口にしていたが、その後、散歩や掃除など体を動かす前に飲んでみることにした。すると、ちょっと体を動かすだけで汗が出てくるではないか。これは記者の体内で脂肪が燃焼しているということなのだろうか?有酸素運動での脂肪燃焼は20分以上しないと始まらないと聞くが、これは一体?
さっそく販売しているフィブロ製薬に質問したところ、「商品の中の有効成分により、通常よりも早く脂肪の燃焼をスタートさせる効果が期待できる」という。古くから発散作用などがあるといわれているショウガが配合されていることを考えると、記者がいつもより早く体が温まり、発汗する時間が長い感じがしたのは単なる気のせいではなさそうだ。
まだ飲み始めたばかりなので体重への大きな変化は見られないが、“ひと月に1kg減”ということがあるからか“体重を落とす”ことのストレスを感じることなく続けることができる。また、飲んだ後しばらくは体が温まりちょっと動くだけでいつもより多く汗をかく感じがするので、実際に痩せているかもしれないという満足感もある。確かに時間はかかるが、一時的に落とした体重をその後も食事制限をしながら維持するより、脂肪を燃焼しやすい体質になって食事を楽しみ、日常的な運動で体重を維持したほうが美味しいものに目がない記者は嬉しいのだ。
新陳代謝の衰えが顕著に感じられるのは、大抵30代に足をかけたころだ。記者もそのころを境に生活環境は変わらないのに体重だけが増えるようになった。記者の目標である10kg減には、『カルローズ』を10か月飲み続ける計算になるが、まずはのんびりスローペースで効果のほどを楽しみにしたいと思う。ちなみに『カルローズ』は1箱30スティック入りで3, 885円(税込)。皆さんも、『カルローズ』のスローダイエットを一度試してみては?
■「カルローズ」詳細 http://www.684.jp/calrose_af01/?fibro03675
(TechinsightJapan編集部 北島要子)