南アフリカのラグビーチームが「スーパー14」でファイナル進出を決めた夜、警視正が胸を撃たれて殺害された。ブライ(BBQ)中の些細な口論から殺人事件に発展したのだが、やはりお酒の力も大きかったのだろう。
土曜日の夜、南アフリカはラグビー一色に染まっていた。「ラグビースーパー14」のセミ・ファイナルでブルー・ブルズが地元で勝利を収め、ファイナル進出を決めた。その夜は多くの家でブライ(BBQ)の煙が立ち昇っていた。
もちろん警察官とて同じ。プレトリア、シルバートン警察の警視正(48)も自宅でブルズの勝利を祝い、友人たちを招いてブライを楽しんでいた。そのうち、警視正はガールフレンドと口論になり、周りもその口論に参加、口論は過熱していく。ここまでは、どこの家でも起こりうることだ。しかし、ここでは違っていた。その場を何とかおさめようとしたガールフレンドの弟が上空に向けて発砲。それを見た警視正は銃を奪おうとした。ガールフレンドの弟は警視正に発砲、胸を撃たれた警視正は即死だった。
弟はその場で逮捕。もう一人発砲によって頭を負傷したと思われている男性は行方がわかっていない。警察では、「負傷した男性が救急車で搬送されているか、自分で病院へ行ったかはわかっていない」と述べている。
(編集部:近藤仁美/From South Africa)
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