米国立公園でクマに襲われた女性の悲劇、首や頭を狙われ3分以内に死亡か
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南アフリカのリンポポ州ツァニーン(Tzaneen)で、2回も交通事故が発生した。車にはねられて死んだカバに集まっていた村人たちに、別の車が突っ込み10人も死亡したのだ。
9月6日の夜、村はずれの道で車にはねられて死んだカバを村人たちが発見した。貧しい村人らにとって、カバも貴重な食料となる。彼らはカバを道路わきに運び解体し始めた。
その解体中に軽トラックが追突、8人が現場で死亡が確認され、2人は病院搬送中に亡くなった。現在5人が治療中とのこと。軽トラックの運転手も病院で治療中である。
この地区の与党議員によると、現場では夜になるとカバが徘徊しているそうで「運転には十分注意してもらいたい」と述べている。
ちなみに食用としてのカバの肉だが、非常に硬いものの珍味でやや値段が高いとのこと。販売は違法だが市場価値が高く、特にコンゴ共和国のマーケットでは公に宣伝しなくてもすぐに売り切れてしまうほど人気があるそうだ。
※ 画像はイメージです。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)