米ユタ州のシングルマザーのエリカさん。末期がんで余命僅かと知り、7歳と5歳の子供たちのためにクラウドファンディングプラットフォーム「GoFundMe」で寄付を募っていた（『GoFundMe　「Support Erika: A Mother planning her own funeral」』より）

今年1月には「クッシング症候群」と診断され、数週間で27キロ以上の急激な体重増加、むくみ、筋肉と骨の劣化、高血圧、2型糖尿病、顔が満月のように丸くなるムーンフェイスに苦しむようになったという（『The Mirror US　「Heartbreaking moment 33-year-old mom of two dies days after reaching ＄1M fundraising goal for kids」（Image: ABC）』より）

今年9月、「余命3か月」の告知を受けたエリカさんは、「効果が出ない治療を止めて、残された3か月を愛する人と子供たちのために最大限に使いたい」と明かしていた（『The Mirror US　「Heartbreaking moment 33-year-old mom of two dies days after reaching ＄1M fundraising goal for kids」（Image: Facebook）』より）

元気だった頃のエリカさんと子供たち。「子供たちは私の人生の全てであり、光であり、魂です。私が病気と闘えるのは、子供たちが私を前進させる原動力になっているからです」と語っていたそうだ（『The Mirror US　「Heartbreaking moment 33-year-old mom of two dies days after reaching ＄1M fundraising goal for kids」（Image: Facebook）』より）