writer : tinsight-iruy
1973年に理髪店を訪れてから、気付けば50年もの年月が流れた。いつも同じ理容師(右)に散髪をしてもらっていた男性は、約10年毎に自撮りを撮影し続けた
最初は時代を感じる白黒写真で、生涯の友となった2人の表情は次第に明るくなっていく。散髪してもらっていたサムさんは闘病生活を送っており、今年が最後の撮影となるようだ
2人は単なる理容師と客という関係だけでなく、家族ぐるみで付き合うほどの仲となった。50年も同じ理髪店に通い続けた事実に、サムさんも驚いている