writer : tinsight-iruy
ドライブスルーの列の先頭に現れ、注文窓口に近づくアライグマ。周囲を見渡して警戒している様子だが、まっすぐに注文窓口の方へ向かっている
アライグマはよくこの店を訪れているのか、店員は慣れた様子でドーナツを用意し、窓を開けるとアライグマの方へ差し出した。アライグマは背伸びをしてドーナツを両手で受け取った
ドーナツを受け取ったアライグマは口に咥えると、足早に近くの茂みの中へ去った。人目のつかない場所で、誰にも邪魔されずにゆっくりとドーナツを堪能したのだろうか