次のような意見が続々と寄せられた。
「これって冗談だよね? カンガルーに怪我がないといいけど。」
「ここはオーストラリアなの? フロリダ州よね?」
「道路を運転中にカンガルーに出くわすことを想像してみてよ。“ここはどこ?”って考えてしまうわよね。」
「フロリダ州に暮らすってことは、映画『ジュマンジ』の中に入り込んだようなものだろう。」
「迷子の馬や牛を追いかけたことはあるけど、カンガルーは初めて。カンガルーをペットにするって、違法ではないの?」
「カンガルーの赤ちゃんは自然に返すべき。なぜ母親から引き離され、ペットとして飼われているの?」
「かわいそうに。カンガルーはおそらく恐怖を感じていたことでしょう。保安官事務所のスタッフ、ありがとう。」
「なんとも悲しいこと。カンガルーの飼い主は無責任すぎる。赤ちゃんは自力で生きることができないし、囚われの身と一緒。ハーネスやオムツをつけて逃げ回っていたなんて、きっとその箇所に痛みがあるでしょう。」
「私がこのカンガルーを引き取りたい。」
なお、カンガルーが捕獲されたのは行方不明になってから約45分後のことで、怪我もなく、飼い主に無事返されたと伝えられている。
ちなみに2022年12月には、オーストラリアで友人らとハイキングをしていた女性がカンガルーに襲われ、その様子がカメラに記録された。女性はフェンスに挟まれて身動きが取れない子カンガルーを助けようとしたが、それを見た母カンガルーは女性を“脅威”と判断したようだ。
画像は『Hernando County Sheriff’s Office Facebook「LOST KANGAROO UPDATE – 4 P.M.」』『13WHAM 「Kangaroo in a diaper leads deputies on a hop-pursuit in Florida」(HCSO)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)