お笑い芸人のケンドーコバヤシが、6月22日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で永野と乱闘騒ぎを起こした同期・陣内智則について言及した。ケンコバによると、若手時代の陣内は路上でホストからヤジられたりすると無視できずに向かっていくなど、血気盛んな一面があったという。
『さんまのお笑い向上委員会』で陣内智則の“テレビ芸人”ぶりを揶揄した永野は、「やってることはお利口な猿」「微炭酸」と発言し攻撃を仕掛けた。最初は余裕の笑みを浮かべていた陣内だったが、突如「お前、しばいたろか!」と立ち上がり、永野を追い回して彼の髪をつかんで引き倒し、スタジオは騒然となった。その後も2人の揉み合いは続き、最後は陣内が「もうやめよう」と手を差し出し、永野が「ありがとうございました」と握手していたが、普段は見せない陣内の怒り顔や永野の怯えた様子から、ネット上では「陣内の目が怖い」「マジギレで放送事故」と大騒ぎとなったのだ。
今では温厚なイメージが強い陣内だが、若い頃は全く違ったようだ。7月15日公開のYouTube『ニューヨーク Official Channel』にゲスト出演したケンドーコバヤシは、大阪ミナミでよく飲み歩いていた頃の陣内の喧嘩エピソードを披露した。繁華街を歩いているとホストから絡まれ、「オラッ、クソ芸人」などと言われた瞬間に飛びかかっていく陣内を目撃したという。
またケンコバは、今回の陣内と永野の乱闘騒ぎを彷彿とさせるエピソードとして、