英ロンドンのブランド「The Fold」によるものだ。テーラードジャケットは前身頃がアシンメトリーで、4個の黒いボタンがついている。身体にフィットし、ウエストから裾に向けて広がるペプラムスタイルだ。
ジャケットに同色のフレアパンツを合わせた王妃は、「ジミー・チュウ」の黒いハイヒールを履いている。
緩いウェーブをかけたダークなロングヘアを下ろして、ゴールドの大ぶりのイヤリングを着け、メーキャップはスモーキーなアイメイクとピンクの口紅をつけていた。
そして王妃が首に着けていたのは、ペンダントトップに家族のイニシャルを施した、2本のゴールドネックレスだ。
1本は王妃の夫フレデリック国王のイニシャル“F”を象ったもので、もう1本は丸いメダリオン・ペンダントに長男クリスチャン皇太子の“C”、長女イザベラ王女の“I”、双子の次男ヴィンセント王子の“V”と次女ヨセフィーネ王女の“J”の頭文字が刻まれている。
デンマーク王室の公式SNSが、ブルーのパンツスーツを着たメアリー王妃の姿を公開すると、フォロワーからは「驚くほど美しい!」「いつも通り、王妃は素敵だわ」「王妃のコーデに夢中になってしまう」といった称賛のコメントが寄せられた。
メアリー王妃は、会場でデンマークのエネ・ヘルスボー=ヤンセン(Ane Halsboe-Jørgensen)雇用相らから歓迎を受け、花束を贈られた。その後、小規模のカンファレンスに出席した。
カンファレンスでは、多様な考え方を幅広く受け入れ、労働市場を創造するために人々がどのように協力できるかをテーマに議論が交わされた。
画像は『DET DANSKE KONGEHUS Instagram「Hendes Kongelige Højhed Prinsesse Marie har fødselsdag og fylder i dag 48 år」「I 20 år har den globale organisation Specialisterne arbejdet」「Organisationen WHO blev grundlagt for 75 år siden og er den øverste globale sundhedsorganisation i FN-systemet」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)