キャサリン皇太子妃ががんの治療中であると公表したことを受け、米国に住むヘンリー王子とメーガン妃がお見舞いのメッセージを公開した。英ITVの王室担当記者によると、ヘンリー王子夫妻は、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃へ個人的な連絡も取ったという。さらにある情報筋は、世界中でニュースが流れたことにより、ヘンリー王子夫妻は初めて皇太子妃の病状を知らされたと語っている。
キャサリン皇太子妃が現地時間22日、ケンジントン宮殿の公式SNSで動画を公開し、がんの闘病中であることを告白した。皇太子妃は1月に腹部手術を受けた後にがんが発見されたため、現在は化学療法による治療を開始したと述べた。
するとこの数時間後、米カリフォルニア州に住むヘンリー王子とメーガン妃が声明文を発表し、キャサリン皇太子妃へのお見舞いのメッセージをこのように伝えた。
「私達は、キャサリンと家族の健康と癒しを祈っています。そして彼らが、このことをプライベートかつ平和的に行えるよう願います。」
さらにこの後、英ITVの王室担当記者クリス・シップ氏が、