海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】襲撃は数秒! 5歳男児、頭を撫でたジャーマンシェパードに顔を噛みちぎられる(英)<動画あり>

目撃者は「飼い主の男性はジャーマンシェパードのほかにメスのハスキーを連れていた。メスは発情しているようだった」と述べているという。

シャーリーンさんはその夜、警察がジャーマンシェパードを捕獲しなかったことに激怒しており、このように語っている。

「映像を見れば、あの犬が息子の命を奪うつもりだったのは一目瞭然なのに、こんな対応はあり得ない。ただ、もしあの犬がスタッフォードシャー・ブル・テリアやアメリカンブリーXLだったら、その日のうちに何らかの手が打たれたでしょうね。」

なお事故後、パブは早仕舞いし、今後一切、犬を連れての入店は禁止になったという。一方のケイレン君は26日、顔や喉を13針縫う手術を受けており、翌日には退院した。

昨年12月24日、ジャーマンシェパードに近づき、頭を撫でたところ、顔を噛みちぎられたケイレン君。顔と首を13針縫う重傷で、病院に搬送されて27日に退院した(画像は『The Mirror 2024年1月16日付「EXCLUSIVE: Mum’s horror as her son, 5, has face ‘ripped off’ in German Shepherd dog attack at pub」(Image: Charlene Rockey)』のスクリーンショット)

しかし帰宅後は、クリスマスプレゼントを2つだけ開けてベッドに入り込んでしまい、悪夢にうなされる日が続いているという。またどんな動物であっても、姿を見ると怖がり固まってしまい、犬が近くを通り過ぎると抱っこを求めてくるそうだ。ただ傷の回復は順調で、シャーリーンさんは「息子はまだ若いから、傷痕が残らないことを願っているわ。それに傷は癒えるはずだから、息子には『クリスマスになると犬の襲撃を思い出す』なんてことにはならないで欲しいの」と述べている。

ケイレン君の顔は血だらけで、すぐに警察と救急車が呼ばれ、病院に搬送された。監視カメラの映像にはジャーマンシェパードに噛まれた後、振り回されるケイレン君が映し出されていた(画像は『The Mirror 2024年1月16日付「EXCLUSIVE: Mum’s horror as her son, 5, has face ‘ripped off’ in German Shepherd dog attack at pub」(Image: Charlene Rockey)』のスクリーンショット)

シャーリーンさんはこの一件後、警察に問題の犬の安楽死を求めており、飼い主は今月20日にスタッフォードシャー警察の事情聴取を受けているが、犬の処分については明らかにされていない。

傷痕は順調に回復しているものの、ジャーマンシェパードに襲われたことがトラウマになってしまったというケイレン君。シャーリーンさんはこの一件後、警察に問題の犬の安楽死を求めている(画像は『The Mirror 2024年1月16日付「EXCLUSIVE: Mum’s horror as her son, 5, has face ‘ripped off’ in German Shepherd dog attack at pub」(Image: Charlene Rockey)』のスクリーンショット)

ちなみにこのニュースには、次のようなコメントが寄せられている。

「ジャーマンシェパードは非常に力が強い大型犬だからね。政府はアメリカンブリーXLの次に飼育を禁止すべきかも。」
「介助犬を除き、公共の建物に犬を連れていくことを禁ずるべき。特に外では、全ての犬が口輪をはめるべき。」
「なぜ犬がパブの中にいるの? まずそこがおかしいでしょう。」
「ハスキーが発情期なのに、なぜ飼い主は2頭をパブに連れてきたのだろう。ジャーマンシェパードは常に、親しい者を守ろうとするからね。」
「飼い主は見知らぬ者とジャーマンシェパードとのやり取りにもっと注意を払うべきだった。子供だったらなおさらね。」
「誰であっても知らない犬に近づいたり、撫でたりすべきではない。子供は特に危険だよ。」
「子供一人だけを先にパブに入店させるなんて! これは親も悪い。」
「あの時間に子供をパブに連れてくるなんて! 5歳だったら寝る時間だよ。」
「これはトラウマになるよね。早く回復することを祈っているよ。」

5歳男児が犬に顔を噛まれる事故は2022年、米ミズーリ州でも起きており、男児は笑うことができなくなってしまったという

@dailymirror Mum's horror as her son has face 'ripped off' in German Shepherd dog attack at pub #dailymirror #breakingnews #dog #germanshepherd #xlbully ♬ original sound – Daily Mirror

画像は『Metro 2024年1月17日付「Boy’s face ‘ripped off’ by dog seconds after arriving at pub with his family」(Picture: Charlene Rockey)』『The Mirror 2024年1月16日付「EXCLUSIVE: Mum’s horror as her son, 5, has face ‘ripped off’ in German Shepherd dog attack at pub」(Image: Charlene Rockey)、2022年5月18日付「Beloved family dog tears off boy’s cheek after stroking her while pet ate steak」(Image: Kennedy News and Media)』『Daily Record  2022年6月20日付「Woman feared she’d die after her dog ‘tried to rip her apart’ when she got home from holiday」(Image: Caroline Fisher)』『The Sun US 2022年6月14日付「PUPPY MAULING My little girl, 2, was mutilated and almost eaten alive by our PUPPIES in horror attack ― I blamed myself」(Credit: Jam Press)』『The Sun 2022年4月18日付「DEVIL DOG MAULING Mum’s warning as horror pics show how toddler son, 2, nearly had his face ripped off by family dog」(Credit: Kennedy News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

米ミズーリ州で2022年1月、5歳男児が飼い犬に襲われた。男児は右側の口が半分に引き裂かれてしまい、犬は警察の勧めで安楽死処分にしたという(画像は『The Mirror 2022年5月18日付「Beloved family dog tears off boy’s cheek after stroking her while pet ate steak」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

英ランカシャー州で2022年6月、体重80キロもある犬が豹変。飼い主の女性が襲われて重傷を負った(画像は『Daily Record  2022年6月20日付「Woman feared she’d die after her dog ‘tried to rip her apart’ when she got home from holiday」(Image: Caroline Fisher)』のスクリーンショット)

米カリフォルニア州で2022年6月、生後12週の子犬4匹に2歳の女児が襲われた。女児は耳がちぎれ、重傷を負った(画像は『The Sun US 2022年6月14日付「PUPPY MAULING My little girl, 2, was mutilated and almost eaten alive by our PUPPIES in horror attack ― I blamed myself」(Credit: Jam Press)』のスクリーンショット)

英ウェスト・ミッドランズで2021年12月、2歳男児が飼い犬に噛まれる。男児は鼻がちぎれ落ちる寸前になり、今後も手術が必要だという(画像は『The Sun 2022年4月18日付「DEVIL DOG MAULING Mum’s warning as horror pics show how toddler son, 2, nearly had his face ripped off by family dog」(Credit: Kennedy News)』のスクリーンショット)

1 2