イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】アル・パチーノ(83)、54歳年下恋人に毎月約450万円の養育費を支払うことに

その収入に大きな変動があった場合は変更される可能性がある。月々の支払額の上限は、9万ドル(約1350万円)となる。

パチーノはローマン君に健康保険を提供し、保険でカバーされない医療費はすべて負担する。さらにローマン君のために年間1万5000ドル(約220万円)の教育資金を入金し、課外活動の費用も負担することになる。

パチーノはこれまでに毎月1万3000ドル(約190万円)で夜間看護師を雇っており、保険外の医療費も負担してきた。今後もノアさんとローマン君のために、これらの費用を支払い続けるとみられている。

さらに、ノアさんが新たな住居に引っ越すために11万ドル(約1640万円)を支払い、ノアさんの弁護士費用については2万ドル(約300万円)を上限として支払うことにも同意した。

合意書によると、ノアさんには基礎的な「身上監護権」を、パチーノは面会交流をする権利を持つことになる。

ローマン君の教育や健康管理などの重要な決定権を有する「法的監護権(Legal Custody)」については、パチーノとノアさんが共有することになる。

これにより、ローマン君の学校教育や課外活動については両親が共同で決定し、休日にローマン君が父母どちらのもとで過ごすかについても、両者が合意しなければならない。

さらに文書でパチーノとノアさんは、ローマン君の前で「親権訴訟に関することは一切話さない」ことや、息子の前ではお互いを「軽蔑したり中傷したりするような発言」をしないことに同意した。

法的文書によると、養育費の金額に関する合意は「平和的解決のため、また未成年の子どもの最前の利益のために友好的な関係を維持したいという、2人の希望に合致して成立した」と記されている。

養育費そのものについては、パチーノが「妥協した数字より低くあるべき」と主張し、ノアさんは「妥協した数字より高くあるべきだ」と主張していたという。

画像2枚目は『Noor 2020年12月16日付Instagram「This time last year…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

パチーノとの第1子を出産したノアさん。今後、毎月3万ドルの養育費を受け取ることになった(画像は『Noor 2020年12月16日付Instagram「This time last year...」』のスクリーンショット)

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