アル・パチーノ(83)が、今年6月に第1子を出産した恋人ノア・アルファラさん(29)に毎月3万ドル(約450万円)の養育費を支払うことに合意した。今後はパチーノの収入により、月々の支払い額が最高で9万ドル(約1350万円)になる可能性もあるという。パチーノは養育費に加え、子どもの教育費や医療費なども負担することになる。
アル・パチーノの恋人でTVプロデューサーのノア・アルファラさんは今年6月6日、米ロサンゼルスの病院で第1子男児“ローマン・パチーノ(Roman Pacino)”君を出産した。
ノアさんは9月、ローマン君とほとんどの時間を一緒に過ごす「身上監護権(Physical Custody)」を求めて、米カリフォルニア州ロサンゼルスの裁判所に申請書を提出した。
10月には、ノアさんとパチーノがローマン君に関する親権の取り決めや面会スケジュール、養育費について最終的に合意に達したことが明らかになった。
そして複数の現地メディアが現地時間2日、パチーノがノアさんに対して支払う養育費などの詳細を報じた。同日に提出された法的文書によると、パチーノはノアさんに基本の養育費として毎月3万ドルを支払うことに同意したという。
米メディア『Fox News』によると、養育費の金額は250万ドル(約3億7000万円)というパチーノの基本年収に基づくもので、