リップフィラーにはまり、許容量を超える薬剤を注入したスペイン、マヨルカ島に住む女性が注目を浴びている。女性は唇が大きすぎて飲食もままならないそうだが、「ナチュラルであることを止めることこそ、私のライフスタイル」と全く動じない。英ニュースメディア『The Daily Star』などが伝えている。
地中海に浮かぶマヨルカ島に住むヴィエナさん(Vienna)は、自身のことを「プラスティック・ファンタスティック(Plastic Fantastic)」と呼ぶほど整形にはまっている。これは「形成外科(プラスティック・サージェリー)で美しくなること」を意味し、フェイクになればなるほど自分を魅力的に感じるという。
特に最近、ヴィエナさんがはまっているのが唇をボリューミーにするリップフィラーで、月に2000ユーロ(約31万7000円)を費やし、巨大な唇をキープする。
唇のヒアルロン酸の注入量は通常、上唇もしくは下唇に0.5~1mlが平均とされているが、ヴィエナさんの場合は飲食をするのも困難なほどの唇が大きく、SNSで「前回は3ml、その前が7ml、そしてその前の前が7mlで…。今は30mlほどになるわね。それにこれから、もっともっと大きくするわよ」と鼻息が荒いのだった。
そんなヴィエナさんには、TikTokに2万5000人超、Instagramに5800人超のフォロワーがいて、