ミュージシャンのグライムス(35)が、イーロン・マスク(52)との第3子の出産秘話を告白していたことが明らかになった。イーロンの新たな伝記本によると、彼は帝王切開で分娩中のグライムスの姿を撮影し、その写真を家族や友人達に送っていたという。当時を振り返ったグライムスは、イーロンがこのような行動をしたことに「動揺した」と語っている。
米起業家イーロン・マスクの新たな伝記本『Elon Musk(原題)』が、現地時間12日に米出版社「サイモン&シュスター」から出版された。
米ジャーナリストで伝記作家のウォルター・アイザックソン氏が執筆した同著は、イーロンのキャリアを描いているほか、彼が異なる女性達との間にもうけた11人(1人は生後間もなく死去)の子供達についても綴られている。
米紙『The New York Times』が9日に公開した同著のレビュー記事では、イーロンと元恋人グライムスの間に第3子男児が誕生しており、2人は第3子を“Tau(タウ)”と呼んでいることが明かされた。
すると同日、イーロンは第3子の正式な名前が“Tau Techno Mechanicus(タウ・テクノ・メカニカス)”であることを、自身が運営するX(旧Twitter)のアカウントで公表した。
そして伝記本の出版前日となった11日、米メディア『People.com』が同著の一部を引用し、グライムスが第3子の出産秘話を告白したことを伝えた。
グライムスが語ったところによると、