アメリカで暮らすある4人姉妹は現在全員妊娠中で、今年8月から11月の間にそれぞれ出産を迎える予定だ。幼い頃からずっと親密な関係を築いてきたという姉妹だが、「同じ時期に全員が赤ちゃんを授かるとは思いもしなかった」と話している。米ニュースメディア『Fox News』『Good Morning America』などが伝えた。
米テキサス州ハイランド・ビレッジ出身の4人姉妹、ジェナ・プリムスキーさん(Jena Primsky、33)、ジェシカ・ハンナさん(Jessica Hanna、30)、ジョーダン・サットンさん(Jordan Sutton、27)、ジェイデン・ロルツさん(Jaden Lortz、25)は現在妊娠中で、今年8月から11月の間にそれぞれ出産を迎える予定だ。
姉妹が全員妊娠していることが明らかになったのは今年3月のことで、次女のジェシカさんはその経緯をこう振り返った。
「私たち姉妹がお互いの妊娠を知ったタイミングはそれぞれですが、家族全員がこの事実を知ったのは3月のイースター休暇の時でした。当時、私は妊娠が判明したばかりで『Baby Hanna, coming November 2023(2023年11月にハンナ家の赤ちゃんが誕生)』と書いたクッキーを作ってみんなに渡したのです。そしてその時にジェイデンとジェナも妊娠していると聞きました。全員同時期に妊娠するなんて思ってもいなかったので本当に驚いたし、とても衝撃的でした。私たちの妊娠について多くの人々が計画的だったのでは…と思うかもしれませんが、姉妹のうち2人は不妊治療を受けていたので計画通りに進むことなどあり得ません。すべては神様の不思議なお導きです。」
その一方で、長女のジェナさんは「私たちはみんなここ5年以内に結婚しました。なので4人全員が同時期に妊娠することは自然なことでもあるのです」と語っている。
姉妹のうち最初に出産を迎えるのは三女ジョーダンさんで、