イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-tina

【イタすぎるセレブ達】ライアン・ゴズリング(42)、実写版『バービー』ケン役で「もっと若い人が良かった」という批判の声に反論

ライアン本人が米メンズ誌『GQ』のインタビューで次のように語った。

「僕の演じたケンに不満があるなら、他のケンと遊べばいい。笑っちゃうよね。#notmyken(私のケンじゃない)って、そんな考えがあることに驚いたよ。『ケンのこと、そんなに気にしたことあるの?』って聞きたくなるね。」

「60年間、ケンの仕事はずっとビーチだった。何にもしていないことが仕事っていうケンでも、みんなは気にならなかった。だけど突然、『私達はケンのことをずっと気にしていました』って言われてもね。これまでに一度も気にかけたことがなかったくせに。バービーはケンに文句を言ったりしない。それが大切なんだよ。本当にケンのことを気にかけていたっていうなら、みんながケンに興味がなかったのを知っているはずだろう?」

「僕は今ならケンに興味があるよ。彼の代理人みたいなものだからね。」

映画『バービー』の一場面より。ケンを演じたライアン・ゴズリングとバービーを演じたマーゴット・ロビー(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

またライアンは、「誰も興味がないケン」を演じようと思ったきっかけについても話している。彼の妻で女優のエヴァ・メンデス(49)との間にもうけた2人の愛娘達が遊んでいる人形の中にケンがあったそうで、ライアンはこのように明かした。

「(人形の)ケンを見たことあるよ。外で搾り終わったレモンの横で、泥の中に顔を沈めた状態で置かれていた。それを見て『ああ、こいつの物語も世間に届けたいな』って思ったんだ。」

画像1枚目は『GQ 2023年5月31日付Instagram「I would say, you know, if people don’t want to play with my Ken」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)

映画『バービー』の一場面より。ライアン・ゴズリング曰く「誰も興味がないケン」を演じようと思ったきっかけも明かしている(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

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