トリの関口メンディーは「自分の役割は広告塔というか、人目に触れていくのが大事なので、露出を増やすという意味でCM王になりたいです」と宣言し、メンバーをざわつかせた。具体的には「新生活が始まるのでランドセルのCM、四角いランドセル」と自身の四角い髪型とかけて笑わせた。
その髪型と言えば、WBCを球場で観戦していた関口が野球帽を取るように後ろの人から注意されたことが先日話題になった。関口は「野球の試合で野球帽をかぶっていて怒られたので、びっくりしました」と振り返ったが、隣で観戦していた数原はその様子を見ながら「知らないぞ、(帽子を)取ったら(髪の方が)もっと高いぞ」と内心思っていたそうだ。案の定、帽子を取ったらボリュームのある髪が飛び出して後ろの席の人は「メンディーか…」とさらに迷惑そうだったという。この髪型では10周年記念のヴィジュアルでも「長すぎるってHIROさんに怒られちゃって」と明かした関口は「あまり(髪型が)高すぎるとHIROさんにも怒られますし、人様の迷惑にもなってしまうので」と周りへの影響も口にした。
数原は「今日は朝からずっと(会見の)準備しながら野球中継をみんなで観ていた。解説の方が『日本の野球は繋いでいく野球だ』と言っていた」と自分たちのスローガン「集まれ!騒げ!繋がれ!」に通ずるものを感じたようだ。「日本ってすごいいいな」と思ったという数原は「侍ジャパンの皆さんに勇気をもらったんで、優勝目指して頑張っていただきたいですし、その思いを僕たちは音楽としていろんな方に届けていきたい」と野球日本代表にエールを送りながら、自身やグループのエネルギーに変えていた。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)