このほどカナダのある女性が、前脚を引きずっている愛猫を見て心配した。ところが動物病院へ連れて行こうとした途端、猫は普通に歩き始めたという。米ニュースメディア『Newsweek』などが伝えている。
カナダ・ノバスコシア州在住のコートニー・ウィリアムソンさん(Kourtnie Williamson)が現地時間1月27日、TikTokに動画を投稿したところ注目を集めた。動画には彼女が飼っているオスの黒猫“フィン(Finn、3)”が登場するが、フィンは片方の前脚を痛めたようで引きずって歩いていた。
フィンは2日間ほど元気がなかったそうで、心配になったコートニーさんは獣医に電話をして動物病院に連れて行くことにした。ところがコートニーさんがペットキャリーを取り出した途端、動物病院へ連れて行かれると悟ったフィンは突然、普通に歩き始めたという。
それはまるでフィンが「脚は治ったから動物病院に行く必要がないよ」とコートニーさんにアピールしているように見えたのだ。そんなフィンの動画にはこのような声が届いた。
「犬や猫って本当に頭がいいんだよね。」
「これって子供に『お医者さん行く?』って聞いて、即座に『嫌だ!』っていうのと同じだね。」
「以前私が足首を骨折した時、一番年上の猫が私と同じように脚を引きずるようになったことがあるわ。」
「うちの猫も私が旅行する直前に同じようなことをしたの。獣医に診てもらったら『飼い主を旅行させたくないための仮病です』と言われたわ。800ドル(約10万9000円)もかかったのよ。」
動画はこれまでに610万回以上も視聴され、