エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】博多大吉、『M-1』審査員としての覚悟「いろんなことを言われて当たり前、それも引っくるめてのエンターテインメント」

3年ぶりに復帰したサンドウィッチマン・富澤たけし(48)とナイツの塙が審査員に加わったが、大吉の姿はなかったのだ。

そして2022年の『M-1グランプリ』決勝は、オール巨人(71)上沼恵美子(67)に代わって山田邦子(62)と博多大吉の加入が発表された。

12月14日放送のラジオ番組『たまむすび』(TBSラジオ)で大吉が明かしたところによると、審査員のオファーが来た時は家族や信頼するマネージャーらに相談したそうだ。そして全員から「やったほうがいい」と賛成してもらったことから、「望まれるならやりましょうか」との思いに至ったと語る。しかし「ファイナルステージ」の審査一つとっても2回目のネタだけで3人の中から優勝を選ぶのか、1回目と2回目のネタを見て総合的に判断するのかも決められておらず、大吉は過去2回の大会で視聴者だけでなく同業者からも「それは違う」「何を見てるんだ」と責められたそうだ。だが「いろんなことを言われて当たり前、それも引っくるめてのエンターテインメント」「『M-1』を楽しんでもらえれば」と腹が据わったようで、大吉は「審査する覚悟はできている」と言い切った。初めて審査員を引き受けた2016年は、自分の採点次第で視聴者から激しい批判や抗議が寄せられたり、ネットが炎上する事態になり「博多華丸・大吉」の行く末にも影響が出るかもしれないと懸念していたものだが、今回は何を言われても動じないという自信さえ感じられた。

画像2枚目は『M-1グランプリ 2022年12月11日付Twitter「M-1グランプリ2022 審査員はこちらの7名!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

山田邦子は初選出(画像は『M-1グランプリ 2022年12月11日付Twitter「M-1グランプリ2022 審査員はこちらの7名!」』のスクリーンショット)

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