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writer : maki

【エンタがビタミン♪】又吉直樹、今も忘れない北陽高校サッカー部時代の光景 決勝戦を見に来た父親が「砂場で相撲とってた」

お笑いタレントで小説家の又吉直樹(ピース)は高校時代に強豪校サッカー部でレギュラーになり、インターハイに出場した経験を持つ。又吉によると頑張れたのはサッカー部の仲間やコーチのおかげだが、実は父親に認めてもらおうと奮起した部分もあるらしい。自身がパーソナリティを務めるラジオ番組で学生時代に目撃した父の意外な姿を振り返った。

大阪府出身の又吉直樹は小学生の頃からサッカーをはじめ、中学、高校とサッカー部に所属した。11月28日放送のラジオ番組『又吉・児玉・向井のあとは寝るだけの時間』(NHKラジオ第1)によると、初めての試合を両親が見に来てくれたのは嬉しかったが、父親の言葉が脳裏に焼きついて離れないという。父はデビュー戦を終えた又吉を「恥ずかしかった。お前が一番下手だった」と酷評して「一生見に来ない」とまで言い放ったそうだ。

やがて北陽高校(現・関西大学北陽高校)に進んだ又吉は、サッカー部のレギュラーとして活躍するまでになった。北陽高校と言えば水谷尚貴や大塚翔平、海外で活躍した長岡郷など数々のプロサッカー選手を輩出したことで知られる。又吉が昨年3月にYouTube「ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル」で公開したリフティングに挑戦する企画では、

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