お笑い芸人で作家の又吉直樹(41)が3日、「Wedding Park 2100 ミライケッコンシキ構想」発表会に出席した。ファッションデザイナー・桂由美氏のブランドの新郎衣装で登場した又吉はまんざらでもなさそうで、自身にとっての理想の結婚についても明かした。
YUMI KATSURAデザインの新郎衣装を着て「こんな素敵な衣装を着せていただいて、実家に写真を送りたいと思います」と自身の“晴れ姿”に満足そうな又吉直樹。「宣材写真もこれにしたいです。今一人の写真もなんとなく綾部の存在がこの辺にあるんで…」と自分の横を指し示し、米ニューヨークに滞在中の「ピース」での相方、綾部祐二の名を出した。しかも「見ていたときも素敵でしたが、自分が着てみるとスッと背筋が伸びる」と気分もシャキッとするようだ。
今田耕司をはじめ独身芸人が参加している“アローン会”のメンバーである又吉直樹。理想の結婚を聞かれると「大切な人と『楽しいな』とか『良かったな』とか何気ない瞬間に思えること…ですかね」と答えて照れ笑いを浮かべた。「多くの人に見られている中で、(独身の)僕が想像でしゃべっているのが、なんか不思議なんですけど」と口にしてから「でも独身だからこそ結婚について考える時間がすごい長いですけどね」と続けた。
その又吉は翌4日から6日まで複合文化施設「スパイラル」(東京都港区南青山)で開催される「100色の結婚式−2100年までにカタチにしたい100のこと−」展に携わっている。昨年に続きそこに書き下ろしショートストーリーも提供した又吉だが、