ウィリアム皇太子が英リンカンシャー州の王立空軍基地を単独訪問した際、歓迎に訪れた3歳男児と交流する場面が見られた。男児は自身が描いた絵をプレゼントした後、歩き去ろうとした皇太子を追いかけて可愛らしいお願いをしたという。皇太子はすぐに立ち止まり、男児からの要望にしっかりと応えていた。
現地時間18日、ウィリアム皇太子がイングランド東部リンカンシャー州コニングスビーにある王立空軍基地を訪問した。
過去に王立空軍の捜索救助隊の一員として飛行経験がある皇太子はこの日、空軍基地内を視察。航空機の耐久性維持のために開発中の最新技術やプロジェクトの話を聞いた後、空軍隊員用に開設した新たなボクシングジムを正式にオープンした。
その後、皇太子は建物の外で歓迎に訪れた空軍隊員の家族らとしばらくの間交流したが、その際に幼い男の子が手書きの絵を手渡すという微笑ましい瞬間があった。
英メディア『Hello!』『BBC』などが伝えたところによると、皇太子に絵をプレゼントしたのは3歳になるブレイク・ファーンリー君(Blake Fearnley)だった。
彼の母親ローラ・ファーンリーさん(Laura Fearnley、33)によると、ブレイク君は自分で描いたミッキー・マウスの絵を手渡したという。皇太子は絵を描いた紙を受け取ると、ブレイク君に「自宅の冷蔵庫のドアに貼るからね」と約束したそうだ。
しかしウィリアム皇太子が歩き出すと、