
実際の漫才でも「どうゆうこと~」と和やかな口調にしかならないため、愛の自然な人柄をいかしたやり取りにしているそうだ。またネタは2%の段階で愛の意見を聞き、彼女が笑ったら内容を膨らませていくと誠は話す。たとえば“どすこい”ネタは「どすこい、どすこいを潜りたい」と伝えると、愛が「面白いね」と興味を示してくれたので台本を書き進めたそうだ。
今年のヨネダ2000はあちこちのバラエティ番組に呼ばれるようになり、憧れの芸能人にも会うことができたという。愛は6~7歳の頃からSMAP、特に香取慎吾の大ファンで今年1月に『7.2 新しい別の窓』(ABEMA)で共演できた時は大泣きしてしまい、初めて“どすこい”ネタのリズムが狂ってしまったらしい。そして4月にもヨネダ2000は同番組に出演することができ、同月から行われる香取のソロコンサートのチケットを個人的に購入していた愛は、CM中に「(コンサートに)行きます」と彼に伝えたところ、なんと別日にコンビでコンサートに招待してもらったそうだ。“初めての芸能人招待”が香取だったことに、愛は嬉しさを隠しきれない様子だった。
今年もヨネダ2000は『M-1』『THE W』両大会にエントリーしており、『THE W』は準決勝に進出、『M-1』は16日に行われる2回戦に出場予定である。吉本の先輩らからもその実力は折り紙付きなので、より高みを目指して頑張ってほしいものだ。
画像は『ヨネダ2000 愛 2022年9月20日付Twitter「奇跡的な席に案内された。」、2022年1月1日付Twitter「ななにーありがとうございました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)