芸歴5年目のお笑いコンビ・ヨネダ2000が、吉本の先輩タカアンドトシがMCを務める『ジンギス談!』(北海道放送)にゲスト出演した。これまで彼女らとすれ違った覚えもなく全くの初対面だったタカアンドトシだが、昨年の『M-1グランプリ』『女芸人No.1決定戦 THE W』での活躍を耳にしており、“新感覚”と称されるヨネダ2000の漫才は目にしているようだった。
『M-1グランプリ 2021』では準決勝で敗退したヨネダ2000だが、東野幸治をはじめ博多大吉や南海キャンディーズの山里亮太らはこぞって「あの面白さ、腹抱えて笑った」「このシステムすごいな」と彼女らの“どすこい”ネタを大絶賛していた。特に『M-1グランプリ2021』決勝進出者発表の記者会見で司会を務めていた麒麟の川島明は、26組が出場した準決勝の舞台を全組見て自分なりの採点を行った結果、二重丸を付けたくらい高評価だったヨネダ2000が準決勝で敗退したのが意外だった―と自身のラジオ番組で話している。同年に行われた『THE W』では決勝まで駒を進めたものの、残念ながらファーストステージで敗退となった。
今回の『ジンギス談!』では、ヨネダ2000の漫才はどうやって作っているのか―とタカアンドトシから質問があった。ネタの作成者は立ち位置が向かって左の誠(まこと)でボケ担当、相方の愛(あい)はツッコミというより寄り添うお友達のような感じだという。普段から人の話にツッコミを入れるタイプではなく、