ベッカム家の長男ブルックリン・ベッカム（23）の結婚式で、嫁ニコラ・ペルツ（27）がヴィクトリア・ベッカム（48）がデザインしたウェディングドレスを着なかったことから「嫁姑の不仲」が噂され、「両家の確執問題」まで報じられてきた。そんな中、先月に開催されたパリ・ファッション・ウィーク（パリコレ）でヴィクトリアは息子夫婦と久々の再会を果たした。確執問題に終止符を打ったのだろうか、今まで口を閉ざしてきた息子の結婚式に関してヴィクトリアが初めて公の場で言及した。

ヴィクトリア・ベッカムがこのほど米メディア『TODAY』のインタビューに応じ、長男ブルックリン・ベッカムとニコラ・ペルツの結婚式についてこのように語った。

「それは美しい結婚式だったわ。 母親として、息子がこんなに幸せそうにしているのを見るのはとても意味のあることよ。これ以上何を求めることができる？」

結婚式の前からウェディングドレスをめぐり、不仲が噂されてきたヴィクトリアとニコラ。今年4月にブルックリンがニコラと結婚してから、家族円満だったベッカム家は亀裂が入った状況が続いていた。結婚式にヴィクトリアがデザインしたウェディングドレスをニコラが選ばなかったことにヴィクトリアが腹を立てた―と報じられてからは、確執の噂が広がるばかり。ニコラはこのドレス騒動に言及したが、ヴィクトリアの口から説明されることはなかった。さらにニコラは最近、